年中行事

 

1月  修正会   ●しゅしょうえ

正月とは本来、その年の豊穣(ほうじょう)を司る歳神様(としがみさま)をお迎えする行事であり、1月の別名です。
現在は、1月1日から1月3日までを三が日、1月7日までを松の内、あるいは松七日と呼び、この期間を「正月」といっています。
この行事は「正」月に「修」する儀式であることから修正会と呼ばれます。もとは、礼仏して罪過を懺悔(さんげ)することにより、除災招福・五穀豊穣・国家安穏を祈る、悔過(けか)と呼ばれるものでした。
千光寺では、大晦日にはに除夜の鐘つきに続き、新年挨拶、越年瞑想、新年祈祷法要、檀家さんと一緒に江戸時代から続く「真言念誦大数珠まわし」などを行います。

 

2月  節分会   ●せつぶんえ

星供曼荼羅を奉祠し、節分法会が厳修されます。
各人の北斗七星・十二宮・九曜二十八宿の星をまつることで、除災招福・福寿増長を祈念します。

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3月  春彼岸法要   ●はるひがんほうよう

春のお彼岸は春分の日を挟んで前後3日間、一週間に先祖供養を行います。
千光寺では、お彼岸の中日に先祖供養の法要を行っております。

 

5月  正御影供法要   ●しょうみえくほうよう

旧暦3月21日はお大師さまが御入定(ごにゅうじょう)された日です。
御影供はお大師さまが御入定されて76年目の延喜10年(910年)3月21日、京都東寺(とうじ)にあります「潅頂院(かんぢょういん)」というお堂にて、当時の長者(つまり一番偉い方)観賢僧正(かんげんそうじょう)がお始めになられたといわれ、高野山ではそれより遅れて久安4年(1148年)3月21日に金剛・胎蔵の両秘法を修法して報恩を捧げたことが伝えられています。
 千光寺では、山内八十八ヶ所霊場総供養会、正御影供法要が厳修されます。

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8月  盆施餓鬼法要   ●ぼんせがきほうよう

・盆(ぼん)・・・時節を表します。字の由来は、お皿を分けると書く。
・施(せ)・・・施し(ほどこし)を意味します。
・餓鬼(がき)・・・六道の一つに餓鬼道があり、食に餓え(うえ)、苦しみ、争い、奪い合う者。
六道とは、天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道の6つの道があると言われております。
即ち、お盆の時は食物や供物を皿に分け、ご先祖様はもちろん、ご先祖様が餓鬼道に落ちないように願い、餓鬼にもお供えを施す事です。
千光寺では、千光寺の歴代住職や関係者、檀信徒の供養が祈られます。

 

9月  秋彼岸法要   ●あきひがんほうよう

秋のお彼岸は秋分の日を挟んで前後3日間、一週間です。
千光寺では、先祖供養の法要を行っております。

 

11月  光明真言法要   ●こうみょうしんごんほうよう

 光明真言土砂加持は弘法大師より伝わる真言密教の秘法であります。
一度も人に踏まれたことのない深い山の土を光明真言で百八遍お加持してそのお砂を亡者の遺骨や墓などにかけてあげることにより、一粒でも砂がかかった場所は忽ち浄土となり、六道に落ちてどんなに苦しんでいるものでも、その苦しみから解放され、極楽浄土に往生できるのであります。
そして、生きている者も亡くなっている者も皆、大日如来の絶大なる慈悲に包まれ平安を得ることができるという言い伝えがあります。
千光寺ではこの法要が終わるといよいよ冬の訪れを待つばかりとなります。午前中は寺役員によります冬囲い作業を行い、午後に本堂で法要があり、一人ひとりにお加持が行なわれます。

 

12月  大晦日 除夜鐘つき   ●じょやかねつき

大晦日は飛騨高山の正月飾り「花餅」をつけて、除夜の鐘つきを行います。
鐘つきの後は「修正会」を執り行います。




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