法要行事
平成26年5月11日 春の華法要 正御影供(弘法大師)、山内八十八か所総供養、本尊法楽法要が一日行われました。
午前は愛宕社鎮守堂での参拝。
お斎を挟んで午後から正御影供法要がありました。
法要後は前役員の褒章状が、高野山真言宗官長代理として星島光雅(宝心寺)僧正から伝達式がありました。
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3月20日 千光寺本堂で恒例の春の彼岸法要がありました。
近日は比較的あたたかい日が多く、雪もだいぶ溶けました。
法要には「ねはん団子、ひがん団子」を檀家さんの有志が造っていただき、本尊さまやお釈迦様にお供えし、檀信徒先祖供養、東北震災犠牲者の為の祈りをしました。
法要後は住職による「3回忌をむかえた東北支援活動報告」でした。
宮城県、岩手県の被災者支援や福島の川内村への支援活動をパワーポイントで写真を紹介しながらお話しました。
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2月10日 「ねはん(涅槃)」会
一般に2月15日を、お釈迦さま(ブッダ)が、入滅した日を仏教徒は「涅槃=ニルヴァーナ」として記念しています。
仏教寺院では「ねはんえ(涅槃会)」と称して、いろいろな行事を各地でおこなっています。
千光寺の檀家さんで「子ども見守り隊」を組織する婦人会で2月10日の日曜日に、地域の小学生までの子供たちが公民館に集まりました。
千光寺からは江戸時代に書かれた「涅槃図」をもっていき正面にかがげて、涅槃団子やお菓子の供物をお供えし、まずはみんなで「礼拝、般若心経読経、お話、団子まき」をしました。日頃は仏教的なかかわりや宗教心が体験しにくい現代の子供たちですが、今日は若いお父さんやお母さんも一緒になって、手を合わせました。
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2月3日 節分会 節分祈祷法要
今年は例なく暖かい節分となりました。いつもは寒波が来て雪降りが多いのですが、今年はお参りする人も楽に上がってこれたと喜んでいました。
恒例の本堂での祈祷法要、住職法話、福招豆まきが無事におわって、囲炉裏で「福引茶会」がありました。
グラグラ沸かした茶釜には、「大判、小判型に切った昆布」が入っていて、それを順番に小さなひしゃくで順番にくみ上げます。
入りそうで入らないのが昆布(福)なのです。大判3本、小判7本の賞品をあてました。
でも最後は全員が、参加賞をもらって帰りました。