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円空仏について

各地の霊山を巡り、生涯で12万体の仏像を彫ったという円空(1632-95)。

円空は訪れた土地の山林の木を素材にして、あまり手数を掛けずに仏像を造りました。表面には何も塗らず、木を割った時の切断面、節(ふし)や鑿跡(のみあと)がそのまま見える像が多くあります。

木の生命力を感じさせ、素朴で優しい円空の仏は江戸時代以来村人に親しまれ、今も多くの人の心をひきつけます。

千光寺は、「立木仁王像」「両面宿儺坐像」「三十三観音像」などを始めとして、現在64体の円空仏を所蔵しており、すべて「円空仏寺宝館」で拝観することができます。その他の境内各所に安置されている木彫りの仏像は現代になって彫られた「円空彫り」の仏像です。

拝観期間は、4月20日※~11月26日です(9:30~16:30)。※2024年は円空展出陳の為、4月20日(土)からの開館再開となります。

開館期間

4月20日~11月26日

開館日

土・日・月及び祝日

それ以外の平日は団体予約のみ受け付けております。
ご希望の方は千光寺までお問合せ下さい。(ご希望の日時に対応できないこともあります。)

開館時間

9:30~16:30

円空仏寺宝館 拝観料

大人(18才以上)500円 団体(15人以上)400円

小・中・高校生 200円 団体(15人以上)150円

※12月1日~3月末は降雪・路面凍結のため冬季閉館しています。ご了承ください。

ギャラリー

写真は一般公開しているものの一部です。

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